フードコーディネーター
食育という言葉をご存知ですか?
食を通じて生きる力を育むという意味です。
フードコーディネーターは、食育についても学べます。
私たちは、食べなければ毎日の生活を送ることができません。
食べることによって、体は成長します。働く元気がでます。
同じように、
食べることによって心を育てようというのが「食育」の考え方です。
書店でも最近「食育」に関する本を見かけることが多くなってきました。
フードコーディネーターは、
メニュー開発や食品メーカーの新商品の開発、
または料理雑誌などの制作時に、メニュー企画から
テーブルセッティングまでトータル的に「食」をプロデュースする仕事です。
フードコーディネーターと言っても特定の仕事を指すわけではなく、
様々な仕事スタイルがあります。
まず、自分がどこでどんな仕事がしたいのかを思い描く事から始めましょう。
勤務先として、食品メーカー、外食産業、
フードコンサルティング会社など。
独立する人も多く、スクール講師になったり、料理教室を開く道もあります。
競争の激しい外食産業では、
それぞれの店舗がコンセプトや独自性を打ち出していかなければならず、
フードビジネスの発展に伴い、今後ますます、
活躍の場は広がっていくと考えられます。
ヒューマンアカデミーのフードコーディネーターは、
食材の知識・メニュー開発から店舗開発・ショッププロデュースまで。
フードコーディネーターとして必要な知識とスキルを
4部構成で総合的に学習します