電子カルテ
「電子カルテ(でんしカルテ)とは、従来医師・歯科医師が
診療の経過を記入していた、紙のカルテを電子的なシステムに置き換え、
電子情報として一括してカルテを編集・管理し、
データベースに記録する仕組みのことである。
オーダー、処方、画像・検査結果参照、医事会計等、
比較的事務的色彩の強く定型化が可能な作業について
電子化したオーダエントリシステムは、
比較的早期から多くの病院で実用化されており、
病院業務の効率化に貢献してきた。
一方、狭義に「電子カルテ」という場合、医師法で規定され、
5年間の保存が義務付けられた医師の診療録自体の電子化を指す。
もっとも、オーダエントリシステムと狭義の電子カルテとは、
単一の端末上で操作されることがほとんどであるため、
併せて「電子カルテシステム」と呼称することも多い。歯科医師法も同様。」
引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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